フォーバイフォーエンジニアリングサービススタンス&ポリシー
いまから半世紀以上も昔。
4WD車とは、道なき道を駆け抜け、山を伐り開き、過酷な環境で生き抜くための「道具」でした。
時が過ぎ、その車は「レクレーショナル・ビークル」と呼ばれるようになり、生まれつき持っていたアグレッシブなスタイルは、やがて洗練されたデザインへと変化していきます。
4WDに魅了されるファンも次第に増えていき、アフターマーケット市場も拡大していきました。
1988年、前身である松本自動車を発展させる形で、4WDを専門的に扱う「4×4エンジニアリングサービス」を設立。以来、4WDを愛するユーザーが本当に満足できるアフターパーツの開発を行ってきました。ヘビーデューティーな実用パーツをはじめ、スタイリッシュなドレスアップパーツまで幅広いラインアップを展開しています。そのすべての商品には、4×4エンジニアリングサービスならではの確固たるブランド・アイデンティティが込められています。
4×4エンジニアリングサービスはこれからも、4WDが持つ本質的な魅力を突き詰めながら、皆様の個性的な4WDライフをサポートして参ります。
創業者あいさつ
私達はクロカンマニアに”夢”を提供する集団です。
日本製のクロカン車には、トヨタランドクルーザーを筆頭に、ミツビシパジェロ、ニッサンサファリ、イスズビッグホーン、スズキジムニー等があり、世界を席巻しています。
それらの名車の長所を更にグレードアップ、またクロカンライフに必要な機能部品を創造する事が、会社の基本であります。
そのために、会社全体が「四駆マニア」だと自負しております。
商品開発の源は、私達の友人である全国の四駆マニア達の声、そしてその人たちの集まるJJ(ジープジャンボリー)を代表とする各種のイベント会場です。
そこから得られた知識情報を会社に持ち帰り分析し、マニアックな企画マンが創造しております。
創造された機能パーツは「機能+質+デザイン」を高次元で融合させ、パリダカを代表とするラリーレードレース、全国で開催されているトライアルレース等の走行会でテストされ、世の中に送りだしています。
’98年のパリダカに於ては、チーム金森のランドクルーザーに当社のパーツが多数装着され、クラス優勝を果たしております。
そういったパーツの中でも世界最強と評価されているのが”BRADLEY-V”であります。
BRADLEYシリーズは、これらの実績が認められ、自動車メーカーに純正採用されております。
20世紀に確かなクロカン機能パーツの軌跡を残し得た自信と、21世紀に向けて新たなクロカンライフへの期待を背負って、4×4エンジニアリングサービスのホームページを開設致しました。
我が社が誇る製品を多数ご紹介致しますので、とくとご覧下さい。
2001年 松本 信廣
松本信廣プロフィール
1948年9月13日 | 岐阜県可児郡可児町(現・岐阜県可児市)に生まれる |
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1973年8月 | 「松本自動車」創業。FJ45Vを購入 |
1975年 | BJ40を購入 |
2009年7月3日 | 終の車はBJ46 |